というか、音楽の話 のだめカンタービレ&金色のコルダ

世の中には、クラシックのCD以外でも、クラシックが広まるチャンスはいくらでもある。
今日は、仕事の関係で、「コミック」と「ゲーム」からクラシックに触れた。

有名だから、みなまで言うな?という感じ?
音大の話のコミックですよね。
今、これ大人気らしい。
とりあえず。コミックを5巻まで読んでみた。
たしかに、音楽好きは楽しいかも。
バンド系のBECKとかとはまた違った、クラシックならではの楽しみ方があるのかなと。
これを読んでいると、本当に聞いてみたくなるし、興味を持つためにはいいきっかけなのかもしれない。
ということで、丁度、のだめのサントラ?で、

ブラームス:交響曲第1番~のだめカンタービレ

ブラームス:交響曲第1番~のだめカンタービレ

こちらのCDを聞きながら仕事をしてみた。
登場キャラクターが指揮をして、登場するオーケストラが演奏している、という設定のCD。
普段、室内音楽ばかり聴いているので、オーケストラを聴くのは珍しい私。
ドボルザークの曲で、間違え探しスコア版というので、同じ曲が2曲入ってた。

…早くこの曲が出る巻を読まないと、楽しみも半減してるっぽい…。

今はこの間違え探し版がある意味がわからないです(汗)

コーエーから出ている乙女ゲーム。いや、ネオロマンスゲームというのだとか。
恋愛シュミレーションなゲームなんですが。
これは、音楽コンクールに、出るために、練習したり、恋愛したり(!?)するゲームなのです。
なので、中にはタップリクラシックの曲が。
今回、10/19発売のCDから、12曲クラシックが入ってました。

ヴォーカル&演奏曲集 金色のコルダ espressivo2

ヴォーカル&演奏曲集 金色のコルダ espressivo2

このCDの特徴は、登場キャラによって、弾く楽器が違うところ。
なので、同じ「亡き王女のためのパヴァーヌ」でも、2パターンはいっている。
一つはチェロで。一つはフルートで。
こういう聞き方も、普通のクラシックのCDでは、できない聞き方なのかもしれない。

まぁ、こんなわけで、普通の人が、クラシック音楽に触れるチャンスというのは、多いわけですね。

どんな形にしろ、食わず嫌いにならず、音楽に触れてみるのはいいものです。